ブログを作成する際、まずは全体の流れを考え、本文を書いていくといいそうです。
しかし、私は「見出し」についてあまり意識していませんでした。
前回のブログでは、付箋風ボックスの中に見出しを書いてしまうというミスをしてしまい、とても恥ずかしい思いをしました。
見出しの文言も最初から完璧に考えなくてもOK。後から調整すれば大丈夫です。
今回の記事では、私の失敗から学んだ「見出し」の大切さをまとめてみました。
1. 見出しとは？
見出しとは、そこにどんな記事が書かれているかを簡単に示す道しるべのようなものです。
本でいう「目次」にあたりますね。
↓↓↓こんなイメージ
２．見出しの役割とメリット
見出しには次のような役割やメリットがあります。
(1)文章が読みやすくなる
記事をセクションごとに区切ることで、読者が内容を把握しやすくなります。
(2)検索エンジン(Google)に理解されやすくなる
- Googleは「クローラー」というロボットを使って、インターネットのたくさんのページを見て回っています。
- このクローラーは、ページの中に「見出し」があると、「ここには何が書いてあるのかな？」と内容をわかりやすく読み取ることができます。
(3)SEO効果が高まる
SEOとは「検索で上に出やすくする工夫」のことです。
- Googleがページの内容をよく理解できると、「このページは役に立ちそうだな」と思って、検索結果の上の方に表示してくれることがあります。
- つまり、「見出し」を使ってGoogleに内容を伝えることで、みんなが検索したときに自分のページが見つけやすくなります。
(4)ユーザーの注目を集めやすい
記事のどこにどんな情報があるかがわかりやすく、滞在時間が増える効果もあります。
(5)執筆がスムーズになる
見出しを先に考えることで、記事全体の流れが整理され、執筆が楽になります。
3. 見出しの作成方法
見出しには階層があります。WordPressでは、以下のように構成します。
● H1：記事タイトル
● H2：大見出し
● H3：中見出し
● H4：小見出し
WordPressで見出しを作る手順
① ブロックエディタで「＋ボタン」をクリック
② 「見出し」を選択
③ 「H2」をクリック
④ 「H2」「H3」などを選び、適切な階層に設定
4.まとめ
ブログには見出しが必要です。
ただ読みやすくするだけでなく、SEOにも効果があると知り、私も改めて見出しを工夫してみようと思いました。
今日が一番若い日です。
新しい知識を学びながら、これからも失敗を恐れずに挑戦していきたいですね。
次回はもう少しうまくやってみます！
