年齢を重ねると気になるのが「ぽっこりお腹」。
「ダイエットしよう」と思っても、なかなか続かない……そんな方も多いのではないでしょうか。
実は、服の選び方ひとつでお腹まわりをスッキリ見せることができるんです。
この記事では、おじさんでも簡単に実践できる「ぽっこりお腹を目立たせない服の選び方」を紹介します。
清潔感をアップさせて若々しく見せたい方は、ぜひ最後まで読んでくださいね。
サイズ感がすべて!「ゆるすぎず、ピタすぎない」服を選ぼう
お腹まわりを隠そうと大きめの服を選ぶと、かえって体型が膨張して見えることがあります。
反対に、ピッタリすぎる服はお腹のラインがくっきり出てしまう原因に。
- 肩のラインがぴったり合っている
- 胸や背中に少しだけゆとりがある
- お腹の部分に軽く「ハリ」が出るくらい
このような「ジャストサイズ」を意識することで、全体のバランスが整い、スッキリ見せることができます。



お腹をカバーするなら「縦のライン」を意識
お腹まわりをスッキリ見せるには、縦のラインを強調するのがポイントです。
縦ラインは視覚的に「細見え」効果をもたらします。
おすすめのスタイル例
- ストライプ柄のシャツ
- 縦に長く開いたVネックやポロシャツ
- 上着の前を少し開ける(縦のラインが自然にできる)
また、パンツはセンタープレス入りのものを選ぶと脚長効果もあり、全体のバランスが良くなります。


インナーでお腹を引き締める!見えないおしゃれの味方
最近では、男性向けの補正インナー(加圧シャツ)も増えています。
見た目には普通のTシャツと変わりませんが、着るだけで姿勢が良くなり、お腹も自然に引き締まります。
姿勢が整うことで、見た目年齢もグッと若返ります。
ただし、締め付けすぎると息苦しさを感じることもあるので、自分の体に合ったサイズを選びましょう。

色と素材でごまかす!暗めカラーとハリのある生地を選ぼう
色や素材も、スタイルをスッキリ見せる大事な要素です。
特にお腹まわりを隠したい場合は、次のポイントを意識しましょう。
- 暗めの色(ネイビー・チャコールグレー・黒)を選ぶ
- ツヤのある素材よりも、マットな質感を選ぶ
- 柔らかすぎる素材は避ける(お腹のラインが出やすい)
トップスが暗めなら、ボトムスは明るめにしてバランスを取ると「おしゃれ上級者」に見えます。


ジャケット・カーディガンで“視線をずらす”
お腹まわりが気になるときは、羽織りもので視線を上や外側にずらすのがおすすめ。
特に春秋は「軽めのジャケット」や「薄手のカーディガン」が活躍します。
- 開けて着ることで縦のラインが強調される
- 腰の位置が隠れることでお腹の膨らみが目立たない
- 全体が引き締まって見える
夏場でも、薄手のリネンシャツを羽織るだけで印象が大きく変わります。


まとめ|服選びでお腹も印象も若返る!
ぽっこりお腹を隠すためには、単に「隠す服」を着るのではなく、
体型を活かしてスッキリ見せる工夫が大切です。
- サイズ感は「ゆるすぎず、ピタすぎず」
- 縦ラインと暗めカラーでスタイルアップ
- 羽織りものやインナーで自然にカバー
この3つを意識するだけで、印象は見違えるほど変わります。
そして、清潔感をプラスすれば、年齢を感じさせない若々しさも手に入ります。
次の記事では、服装だけでなく髪型・肌・体臭などトータルで清潔感を高める方法を紹介しています。
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