「若いころは気をつかっていたけど、最近はあまり…」という方も多いのではないでしょうか。
しかし、年齢を重ねても清潔感がある人は、自然と周囲から好印象を持たれます。
実は、特別な美容グッズや高級ブランドを使わなくても、日々のちょっとした習慣で清潔感は大きく変わるんです。
今回は、50代・60代のおじさんでもすぐに取り入れられる「清潔感アップ習慣」を5つ紹介します。
今日から一つずつ試して、爽やかで若々しい印象を手に入れましょう!
洗顔と保湿を“朝だけ”でも習慣にする

清潔感の基本は顔まわり。特におじさん世代は皮脂バランスが乱れやすく、乾燥とテカリが同時に起こりやすいです。
朝、顔をぬるま湯で洗い、洗顔フォームを使って皮脂を落としたら、化粧水と乳液を少しだけ。
これだけで肌の印象がグッと変わります。
💡ポイント:高価な化粧品より「毎日続けられる簡単ケア」が大事。
鏡を見ながら「今日もいい感じ」と思えるだけで、自然と表情まで明るくなります。
髪と眉を整えて“きちんと感”を演出

髪が伸びっぱなし、眉がボサボサだと、それだけで老けた印象になってしまいます。
特におじさん世代は「ボリュームより清潔感」を意識しましょう。
- 髪は短め&サイドをすっきりカット
- 眉は長い毛を少し整えるだけで印象アップ
- 月1回の理容室・美容室通いを習慣にする
また、整髪料をつけるときはベタつかないタイプを選びましょう。
「自然なツヤ感」が清潔で若々しく見えるポイントです。
爪と手のケアで「見えないところの清潔感」を

意外と見られているのが手元。
名刺交換や会話のとき、手が清潔だと好印象です。
爪が長かったり、黒ずみが残っていたりすると、それだけで「不潔っぽい」と思われがち。
爪切りは週1回、ハンドクリームで保湿をしておくだけでも印象が変わります。
「おしゃれ」は苦手でも、「清潔」は誰にでもできる習慣です。
洋服の“シワ・サイズ・色”を意識する

服装の清潔感は「高価な服」よりも“清潔に見える服”を選ぶことがポイント。
- シワのないシャツやポロシャツを着る
- 体型に合ったサイズを選ぶ(大きすぎ・小さすぎはNG)
- 白・ネイビー・グレーなど落ち着いた色をベースに
また、毎日同じ服を着るより、3〜4着をローテーションするだけでも印象が違います。
洗濯後の襟汚れや黄ばみもチェックしましょう。
💡ポイント:「無理に若作りせず、清潔に見える」が大人の身だしなみ。
姿勢と話し方が“清潔感の最終仕上げ”

どんなに身なりを整えても、姿勢が悪いと台無し。
猫背になると実年齢よりも老けて見られてしまいます。
背筋を伸ばして歩くだけで、見た目年齢が5歳は若返ります。
さらに、話し方や声のトーンも清潔感に直結します。
明るい声・ゆっくりした口調・笑顔を意識するだけで、印象がまったく違います。
鏡の前で笑顔の練習をしてみるのもおすすめ。
自分が思っている以上に、表情は他人に影響を与えています。
今日から始める「清潔感習慣チェックリスト」
① 朝、顔を洗って保湿している
② 髪・眉を整えている
③ 爪や手が清潔
④ 服にシワや汚れがない
⑤ 姿勢・笑顔・声に気をつけている
この5つのうち、3つでもできていれば十分です。
少しずつ意識することで、周囲の印象が確実に変わります。
まとめ|清潔感は「自信」と「信頼」の源
清潔感がある人は、年齢に関係なく魅力的です。
ビジネスでも家庭でも、信頼を得るための第一歩になります。
そして何より、自分自身が気持ちよく過ごせるようになります。
「どう見られているか」ではなく、「自分がどうありたいか」を意識して、清潔な習慣を続けていきましょう。
▼さらに詳しく身だしなみ全体を整えたい方はこちら👇
おじさんの身だしなみガイド|清潔感アップで若々しく見せる7つのポイント
▼前回の記事「体臭で損している?おじさんが気づきにくいポイント」とあわせて読むと、より実践的に清潔感を磨けますよ。
👉さあ、始めましょう。50代・60代でも清潔感あふれるおじさんへ向かって!

